札幌での早明戦、相良昌彦主将率いる早稲田は逆転負け「だいぶ悔しい。もう今季は負けないように」 | ラグビージャパン365

札幌での早明戦、相良昌彦主将率いる早稲田は逆転負け「だいぶ悔しい。もう今季は負けないように」

2022/05/02

文●編集部


5月1日、関東大学ラグビー春季大会Aグループ、早稲田大学(昨季対抗戦2位)と明治大学(昨季対抗戦3位)が北海道・札幌ドームで激突した。なお北海道での「早明戦」は2013年以来、2019年ワールドカップの舞台にもなった札幌ドームでは初の対戦となり、7,822人の観客が集った。

予想どおり接戦となった試合は、後半残り10分で、12-19と早稲田が7点を追いかける展開。すると後半33分、WTB槇瑛人がゲインしゴール前に迫ると、最後は走り込んだキャプテンNO8相良昌彦(4年)が中央にトライ、ゴールも決まって19-19の同点に追いつく。

後半の勝負どころ、早稲田は自陣ゴール前でペナルティー。すると44分明治の1年生PR富田陸に逆転トライを許し19-26で今季の公式戦初戦を勝利で飾ることはできなかった。

「負けはしたものの、収穫のある試合だった」早稲田大・大田尾竜彦監督

本日はありがとうございました。素晴らしい環境の中でラグビーをやらせていただいて、非常に感謝しております。春シーズン最初の試合ということでしたし、相手が明治さんというところで非常に選手も気持ちが入った試合を見せてくれたと思いますし、負けはしましたけど、今後に向けて非常に収穫のある試合だったかなと思います。

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