クボタスピアーズ船橋・東京ベイは2季ぶりの頂点にむけて一歩前進した。18日行われたプレーオフ準々決勝で東京サントリーサンゴリアスに20‐15で勝利した。試合後、CTB立川理道が取材に応じた。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 立川理道
これがプレーオフというか、すごくタイトな試合になったと思う。PGの選択とかは結果論ですが、(相手の)厳しいディフェンスの中でポイントに変えられなかったのは反省する部分です。ノックアウトステージではポイントに変えられる部分で変えていかないとこういう試合になってしまう。厳しい時間が続いた。
――リーグ戦2試合目は30-10で勝っていた
入っていたメンバーはそこまで焦りはなかった。なかなか取り切れないというか、相手のしぶとさは感じた。ポイントに変えられなかったのは反省はあるが、次に向けて勝って反省できるのはポジティブなところかなと思います。

立川理道
――PO経験していない選手もいたが、緊張や固さは
試合に向ける準備も雰囲気も良かったので準備は悪くなかった。バックスリーも含めてミスも多かったですし、固さみたいなものはあったかもしれないが、ゲーム中、そこまで感じることはなかった。やっぱり前半、ポイントに変えられない時間が続いたことが、全体的なプレッシャーを感じた部分があった。