桐蔭学園が東海大相模に勝利し花園連覇へ一歩前進 | ラグビージャパン365

桐蔭学園が東海大相模に勝利し花園連覇へ一歩前進

2024/11/17

文●編集部


17日、ニッパツ三ツ沢競技場では、第104回全国高校ラグビー大会・神奈川県大会予選決勝、桐蔭学園と東海大相模の一戦が行われた。

桐蔭学園は昨年日本一となり、今シーズンは申驥世がキャプテンでチームを牽引。今季春の選抜では準決勝敗退するも関東大会では優勝、サニックスワールドユースではオーストラリアの高校との激戦を制し、大阪桐蔭とともに決勝進出。惜しくも敗れ準優勝だったがチームとして成長を果たした。夏のセブンズでは5大会ぶりの優勝を果たした。

桐蔭学園

桐蔭学園


東海大相模は近年稀に見る高い評価のチーム。選抜大会ではベスト8入りを果たした。全国大会でも十分通用する2校同士の戦いは序盤から緊迫感あふれる戦いとなった。

東海大相模

東海大相模

相模が自陣22m手前でノットリリースボールのペナルティを犯し桐蔭学園がチャンスを迎える。タッチに蹴り出しラインアウトからトライを狙うも、ボールを確保できず。相模がエリアを戻し桐蔭が再びトライを狙う。今度はBKに展開するがゴール直前でノックオン。相模ボールのスクラムとなりエリアを自陣10mまで戻す。

4分、桐蔭は敵陣10mのラインアウトからボールを展開し右オープンサイドへ展開。左に折り返してゲイン、フォローに入ったSH後藤快斗(3年)が先制のトライ。SO丹羽雄丸(3年)のゴールも決まって7-0。

後藤快斗

後藤快斗




SO丹羽雄丸のゴールも決まる

SO丹羽雄丸のゴールも決まる

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