1月18日(土)、ジャパンラグビーリーグワン、クボタスピアーズ船橋・東京ベイがスピアーズえどりくフィールドにリコーブラックラムズ東京を迎え、26‐18で勝利。序盤の5試合を3勝1敗1分で終えた。試合後にフラン・ルディケHC、ファウルア・マキシキャプテンの会見コメントを紹介。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ フラン・ルディケHC
まずはホームグラウンドで勝てたということは大事なことですし、ファンの方々もいっぱい来てくださった中でクボタのスタイルを見せることができました。そういったところはリーダー陣を褒めたいと思います。
前半はリコーの接点にやられてしまいましたが、後半は自分たちがそのコンタクトのところを修正して自分たちがやりたいラグビーすることができたのが結果につながったと思います。
――えどりくでは負けません
まずは自分たちのモチベーションが理由の一つかと思っています。一貫性のあるパフォーマンスを毎週出していこうというしていて、先週の試合でも学びがありましたが、今週も自分たちのスタンダードを高くやったことが結果につながったと思います。
あとはオレンジアーミーの皆さんの応援や、自分たちのホームということで地に足がついたような形でラグビーができています。あとは会社だったりファンの方々に誇りを持ってもらえるような試合が試合という気持ちが強いこともあると思います。
――ショーン・スティーブンソン起用について
彼に関しては(チームに合流するまでの)プロセスがすごく長かったんですけど、ニュージーランド協会にも感謝を言いたいです。ウェルフェアを大事にしている中で協会がうごいてくれたことに感謝しています。ショーンに関しては、動きを勉強していて、プロとしてクボタの動きができていました。水曜日に日本に着いたばかりだったんですけども、木・金としっかり練習して合わせてくれて、今日の試合でも大事な場面でしっかりサポートしてくれていました。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ ファウルア・マキシキャプテン
久々のえどりくでの試合ですごく嬉しかったです。たくさんのオレンジアーミーのサポーターが来てくれて、応援もそうですし、自分たちの力になって最後まで頑張ることができました。試合内容は今日すごくタフな試合でしたし、前半は自分たちのペースになっていなかった。
ハーフタイムにしっかりと修正を確認して、後半それがしっかり出せて良かった。最後まで諦めずに結果、勝ち切れたのかなと思います。
――今シーズン好調の要因は
特に対したことはなくて、自分の仕事を遂行することだけですね。目の前にあることにフォーカスしてそれをやり続けるだけです。週の準備のところにこだわってそれが試合でパフォーマンスとしてできるようになっています。
――キャプテンになったことはプラスになっていますか?
いや、いつも通りです(笑)。