4月2日から19年ぶりに海外のオーストラリア遠征を敢行しているU23日本代表。現地で3試合行う予定だが、5日(土)、初戦となるオーストラリアンバーバリアンズとの試合を戦った。
この試合はニューサウスウェールズ州、コフスコースト)が主催するラグビーフェスティバルのメインイベントとして企画された。相手はニューサウルウェールズ州のスター選手、スーパーラグビーを狙う選手、7人制代表経験者などの混成チームだった。
U23日本代表のメンバーは下記の通り。BK陣は早明の選手が主体となった。なお試合直前にLO石橋チューカ(京都産業大3年)がコンディション不良により欠場したため、LO物部が先発に上がり、能勢が控えに入った。
2月からJTS(ジャパン・タレント・スコッド)プログラムの6回にわたる合宿を経て選ばれたとU23日本代表の選手たちは「歴史を変える」と意気込んで臨んだ。
前半、数的優位になったU23ジャパン。積極的な仕掛けでトライを量産
序盤はU23日本代表がややスクラム、モールなどでプレッシャーを受けるが、ディフェンスでしっかり前に出て体を当てて相手にチャンスを与えなかった。
12分、相手のSHが意図的にノット10mの反則を犯したとしてイエローカード(10分間の一時的退出)。

平翔大(明治大)
数的有利となったU23日本代表は14分、相手のノータッチキックからカウンターを仕掛けてFW、BKで一体となってボールをつなぎ、最後は左サイドで、ハンズでつなぎ、WTB白井がトライを挙げて5-0と先制する。

白井瑛人(明治大)
さらに17分、自陣に入った地点のスクラムを起点に右に展開してWTB白井が前方にグラバーキック、そのボールをさらに足にかけて、自らインゴールに入ったボールを押さえてトライ(12-0)。さらに続く19分、ディフェンスでプレッシャーをかけて、こぼれ球をCTB平が足に触り、そのボールをWTB白井が拾い上げて、そのままトライを挙げて19-0とリードした。