オーストラリア遠征を行っているU23日本代表は、初戦のオーストラリアバーバリアンズ千を見事勝利した。8日、エディー・ジョーンズHCがオンラインで取材に応じた。初戦の勝利に対して「選手たちにとってはプロの選手と対戦するのは初めてのことでした。ですから彼らにとっては素晴らしい経験になりました」と初戦を評価した。
――オーストラリアンバーバリアンズの評価は?
私たちはもちろんジャパンらしいプレーをしたいですし、私たちの選手たちに合った日本独自のプレーを創り出したいと思っています。 特に前半はそれができたと思います。 スコアボードを見ると、60分経過時点で43対7とリードしていましたので選手たちの頑張りにとても満足しています。
選手たちにとっては、プロの選手と対戦するのは初めてのことでした。ですから、彼らにとっては素晴らしい経験になりました。また、日本代表の高校代表以上のシニアレベルでオーストラリアに勝ったのは、日本のラグビー史上初めてのことです。2027年のワールドカップに向けて、これは重要な意味を持ちます。私たちがこのツアーで期待しているのは、2027年のワールドカップの代表候補となる3人か4人の選手を新たに発掘することです。
――モールからSO伊藤のループでWTB田中がトライを挙げました
伊藤と田中は本当に有望な選手です。2人とも非常に素晴らしいラグビーのスキルを持っています。大学ではとても優れた役割を果たしています。しかし、トップレベルでプレーするには、彼らは試合でよりフィジカルな力を発揮する必要があります。そして、JTS(ジャパンタレントスコッド)で選手たちに与えている経験のひとつが、テストマッチでプレーする身体を鍛えることがいかに重要かを理解してもらうことです。
ラグビーは力の勝負です。それは実行力であり、感情の勝負であり、そして間違いなくスキルという意味でもあります。伊藤は、おそらく世界でもトップクラスのスキルを持つ10番です。彼はスペースを見極めることができます。パススキルも高く、ショートゲームやショートキックも得意です。田中も、チェスリン・コルビの日本版になる可能性を秘めています。しかし、彼らが最高レベルでプレーできるようになるには、今後どれだけ努力し、どれだけ体を鍛えることができるかが鍵となります。